• Ver2 のみ

データセンターコネクト(DCC)

メニュー概要

KCPSとTELEHOUSE内のお客さま環境をダイレクトに接続!
プライベートクラウドとのハイブリッド利用を実現!

1.仮想サーバだけでは構築不向きなシステムも物理機器との組合せ構築が可能
2.同一セグメントで接続できるため、煩雑なアドレス設計なくご利用可能

メニュー提供範囲

  • KCPSver2東日本サイトとの接続ポートを提供
  • KCPSとの接続ポートは、TELEHOUSE多摩での提供
    接続ポートは、複数のユーザで共有する共通スイッチと接続されたパッチパネルとなります。
  • 接続帯域は、1Gベストエフォート

※お客さま機器を設置するラックやデータセンターコネクトまでの構内配線やその他配線等については、KDDIのデータセンターソリューション(別途有償)にてご提供

提供設備概要

  • 2系統の共通スイッチ(共通SW)を用意しております。
  • TELEHOUSE内に設置した機器は、共通SWを経由して、KCPSお申し込み時に指定いただいた各IPセグメント上に(パブリックフロントセグメント、モニタリングネットワーク除く)割り当てることが可能です。

※ケーブル故障や共通SWのポート故障による長時間断を防いでいただくため、お客さま設置機器と共通SW間は冗長構成を推奨します。
※冗長構成をとらない場合、共通SW交換やメンテナンス等での長時間の停止を許容いただきます。

接続インターフェース仕様

  • 共通SWとの接続インターフェース仕様は以下となります。

    RJ45コネクタ(メス)
    100BASE-T/1000BASE-T
    Auto Negotiation
    tagged(トランクポート)、untagged(アクセスポート)での接続
    お客さま機器からの接続はCat6UTPケーブルとさせて頂いております。

ネットワーク接続(IPアドレス)

  • TELEHOUSEに設置した機器は、KCPS申し込み時に設定したDMZ、バック、イントラフロント、イントラフロントWVS2、パブリックフロントWVS2の各種セグメントに属することが可能です。
  • 申し込みが無いセグメントに属させる場合は、対象セグメントを事前にお申し込み、開通済みにしていただく必要があります。
  • どのセグメントに属するかはデータセンターコネクトお申し込み時に指定していただきます。この際、データセンターに設置した機器に割り当てるIPアドレスは各IPセグメントの後半アドレスから指定していただきます。(KCPSのIPアドレス割り当てルールに準ずる)
  • データセンターに設置した機器に割り当てるIPとして指定したアドレスは、KCPS基本メニュー(Premium/Value)で構築するサーバに割り当てることはできません。
  • データセンターに設置した機器に割り当てたIPアドレスやネットワークの変更を行いたい場合は、KDDIにKCPSのネットワーク変更お申し込みをしていただきます。
  • 既にKCPSをご利用中のお客さまでデータセンターコネクトを追加利用する場合に、割り当てるIPアドレスがない場合は、KCPS側で各セグメントの設定変更が必要となります。その際に仮想サーバの再作成が必要となる場合があります。
  • その他、IPアドレスに関する制限事項はKCPS他メニューと同様となります。(※他資料でCustom用途と記載されている箇所は、データセンターコネクトも含みます。)

ネットワーク接続(論理接続)

  • 属したいセグメントのVLAN(L2レイヤ)を共通SWに張り出します
  • 接続はtagged(トランクポート)、untagged(アクセスポート)接続となります。搭載機器は.1q VLANを制御できることが必要です。
  • 複数の共通SWを使って冗長構成をとることを推奨します。ただし、冗長構成はデータセンターに設置したお客さま機器側で設計となります。設計の際はループ構成にならないように設計してください。
  • お客さま機器と共通SW間の冗長設計のために、リンクアグリゲーションのLACP*がご利用できます。冗長用途として、共通SWの1系統目と2系統目を跨いだ1ポートずつの組み合わせ設定のみ可能となります。
    *LACP:IEEE802.3adで定義されたイーサチャネルでのネゴシエーションプロトコル

利用に関する注意事項

  • データセンターコネクトをお申し込みの際、リソース確認を事前にお願いしております。
  • データセンターコネクトのお申し込みには、事前にKCPSが開通している必要があります。
  • データセンターコネクトのポート追加やKCPSのネットワークの設定変更は、KDDIにお申し込みの上、KDDIがプロビジョニング作業を実施いたします。KCPSのネットワークセグメントを追加、削除の申し込みをされる場合も、データセンターコネクトでご利用中の機器への影響がある場合は、データセンターコネクトのお申し込みいただきます。
  • ユーザー機器から直接、KCPSを経由したインターネット通信には拡張FWもしくは、WVS2のパブリックフロントが必要になります。標準FW経由には接続できません(KCPSのパブリックフロントセグメントと接続はできません)。
  • KCPS提供のOSアップデートサーバやNTP、監視等のモニタリングネットワーク経由で提供されている機能はデータセンターコネクトで接続した機器でご利用することはできません。
    ルータ、L3スイッチ、サーバ機器の接続を推奨としております。L2スイッチをご利用することは可能ですが、冗長設計はフレックスリンクのみ許容しており、ループが発生しないよう設計考慮をお願いします。STPは共通SW側でBPDUを受信した場合はポート閉塞します。
  • データセンターコネクトの共通SWはKCPSのValue,Premium設備が設置されているデータセンターと異なるデータセンターに設置しています。そのため、遅延は10msほどを考慮した設計をお願いします。
  • MTUサイズは1500バイト固定となります。

メニュー料金表

  • データセンターコネクトは、KCPSの基本メニュー「Value、Premium、オブジェクトストレージ」のオプションメニューとなります。

【メニュー料金表】

項目 内容 月額(税抜) 工事費
データセンターコネクト KCPSver2東日本とTELEHOUSE多摩間を同一セグメントで接続するポートを提供 0円 0円

(注)
・TELEHOUSE多摩のラックコロケーションのご利用等については、別途データセンターサービス(有償)のご契約が必要となります。
・KCPSおよびデータセンターサービスのご利用が必須となります。KCPSのValue/Premiumおよびオブジェクトストレージのご利用がない場合や、データセンターのユーザー機器との連携用途がない場合はご利用できません。
・データセンターコネクトで提供している区間は、KCPSのSLA対象外となります。

監視運用保守について

■データセンターコネクトは能動通知対象外となり、お客さまからのご申告に基づき被疑箇所把握を行います。
■申告後はKCPSお客さま運用窓口からKCPS設備保守部門に対し共通SWの状態確認依頼を行います。

  • 設備保守部門は依頼内容にそって共通SWの状態確認(ポート状態、アラーム等)を行い、確認結果を回答します。
  • 共通SWに異常がない場合、KCPSお客さま運用窓口はお問い合わせ元にその旨回答します。
  • 共通SWの異常だった場合、設備保守部門にて、交換作業を行います。
    この際、データセンターコネクトご利用ユーザーに対しては緊急メンテナンス通知をKDDIお客さま運用窓口から行います。
  • 共通SW側で異常検知が出来なかった場合で、共通SW~お客さま機器間の故障、もしくは被疑箇所が切り分けできない場合は、TELEHOUSE側に設置した機器や構内配線を交換するなどして対応頂くこととなります。
    ①お客さま機器冗長構成:冗長系に切替 ②シングル構成/ポート不良:予備ポートへ切替
    ・ケーブル故障や、共通SWのポート不良の場合は、交換切替作業等で長時間の停止を伴う場合があるため、ユーザーラック機器の冗長構成を推奨としております。(シングル構成の場合は長時間の停止を許容して頂いております。)

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2017/03/29 2017/03/29